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ハロウィンでも人気の「不思議の国のアリス」

ハロウィンコスプレの題材として、かぼちゃや魔女、吸血鬼などとともに人気の高い題材「不思議の国のアリス」。

実はもともとはハロウィンとほとんど関連はありません。
では、そのアリスの物語の成り立ちから解説しましょう。
不思議の国のアリス

「アリス」の成り立ちとその歴史

「不思議の国のアリス」は「ルイス・キャロル」の書いた小説が大元の始まりです。
ルイス・キャロルは本職は作家ではなく、元々はチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンという数学者です。

なので、出版した本も本名名義の数学書が多く、ルイス・キャロルの名で書いた文学作品は「不思議の国のアリス」とその派生作「鏡の国のアリス」を含めて数作品に留まっています。

彼が家族ぐるみで付き合いのあった、近所の三姉妹少女に語って聞かせたお話をまとめて加筆し、再構成して出版されたものです。
この三姉妹の次女がアリスという名前でした。

ストーリーは「アリス」という少女がうさぎを追いかけて穴に落ち、そこで様々な不思議な世界で冒険するというものです。

英語の言葉遊びからうまれた「チェシャ猫」「帽子屋(マッドハッター)」「トランプの女王」など、奇妙ながら
魅力的なキャラクターの数々、不条理ながらファンタジックな世界観は読者に大きなインパクトを与え、世界中で人気を博した作品となり、多数の映像化作品が作られました。

また、それらの作品からの孫請け的イメージで作られた音楽、漫画、アニメなどは数えきれないほどあります。

「アリス」の絵のイメージがどこから?

今の「不思議の国のアリス」のヴィジュアルイメージといえば、金髪でエプロンドレスを着たアリスや帽子をかぶったうさぎの姿が定番です。

ヴィジュアルイメージは最初の挿絵を担当したジョン・テニエルのものが基本になっていますが、後に様々な挿絵画家が担当したバージョンもあります。

特に1951年のディズニーアニメ版の映画の、「青いワンピースの上に白のエプロンドレス」のアリスのイメージは大きな影響を与え、現在のコスプレ衣装もこれを基本モチーフとしたデザインが多いです。
また、2010年のティム・バートン監督の「Alice in Wonderland」のゴスっぽいヴィジュアルの影響もけっこう強く、これ以降ゴスっぽいテイストのアリスコスプレ衣装もさらに増えました。

マッドハッターやチェシャ猫、トランプの女王モチーフの衣装も多数あります。


その世界観は幅広いジャンルに絶大な影響を与え、モチーフにした楽曲や漫画は数知れません。


不思議の国のアリスがモチーフの曲

アリスとハロウィン

上記の通り、アリスとハロウィンは直接は関係ないのですが、最近はハロウィン衣装にもよく使われるモチーフです。

不思議なキャラクターや世界観はハロウィンでおなじみのモンスターとも違和感が少ないですから、ハロウィンコスプレにも愛用されているのでしょうね。

昨今のハロウィンコスプレが「ファンタジーっぽければなんでもあり」みたいになっていますし。

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不思議の国のアリスコスプレ衣装

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